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訪問介護ステーションでの仕事

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看護師としてキャリアを積んだ方が次のステップアップ先として転職先に選ぶことが多いのが、「訪問介護ステーション」です。

訪問介護ステーションでは、利用者の自宅に訪問して利用者の看護をするというのがメインの仕事になります。1日に訪問する利用者の数は4~6人ぐらいの自宅を訪問します。1回の看護では30分~90分ぐらいがメインとなっていて、週に2~4回ぐらいの訪問が一般的です。しかし、病状が悪化したり、常に目が離せない状態になると、毎日訪問するようになって、医師との連携も大切になります。

その他にも、利用者のマネージメントをしたり、補助金や制度なども熟知していなければならないので、常に勉強していなければなりません。訪問介護を利用する際にも、保険が適用されますが、医療保険なのか介護保険なのかで、利用者の負担額が変わってしまうので、その辺りの制度についても常に勉強しなければなりません。

利用者は決まった病気や疾患に罹っているという状態ではないので、あらゆる看護が出来て、利用者の家族とコミュニケーションが取れないと訪問看護師になることができないので、看護師としてある程度のキャリアを積んだ方がスキルアップをするために、訪問看護師を目指すということが多くなっています。

給与面や福利厚生に関しては、病院勤務の方が平均的には優遇されていることが多いですが、勤務時間に関しては、一般的なサラリーマンと同じような時間帯で働くことが出来て、休日も取れることから、人気のある職業ともなっています。


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